土が自分の思いをカタチにする
ガラスが命を宿してきらめく
粘土の練り方から始まり、いろいろな技法を学び、食器からオブジェまで様々な作品を制作します。また、ステンドグラスなどのガラス工芸も行い、伝統工芸から新しいクラフト作品までを幅広く学び、豊かな感性や想像力、発想力を養っていきます。さらに、2024年度から新しくフィギュア制作を授業に取り入れ、幅広く立体作品での表現方法を学びます。
クラフト陶芸専攻のカリキュラム
1年次
作品制作における基礎知識や技術を一通り学習する。
土練り、紐づくり、板づくり、装飾技法、ガラス工芸基礎
2・3年次
応用技法をしっかり学び、4台の陶芸窯を駆使して、食器からオブジェ制作まで幅広い技術を習得する。
ろくろ、食器制作、大物制作、ステンドグラス、イメージ表現、フィギュア制作、複合技法
将来は・・・
陶芸家、絵付け職人、ガラス作家、工芸作家、美術作家、アクセサリー作家、フィギュア作家、美術・工芸の教員、画廊スタッフ、アートコーディネーター、学芸員など
クラフト陶芸専攻の先生
自らがアーティストとして意欲的に活動している先生の的確なアドバイスで、技術面から進路選択までサポートします。
陶芸
川越 里美 先生
京都市立芸術大学大学院修士課程修了。京都府美術工芸新鋭選抜展 優秀賞、国際陶磁器展美濃をはじめ個展や様々なグループ展に出品。
陶芸・ガラス工芸
久保田 純 先生
奈良教育大学大学院修士課程修了
第31回奈良県高校生アートグランプリ立体の部
優良賞
「重なる貝殻」
クラフト陶芸専攻は2023年度、第31回奈良県高校生アートグランプリ 立体の部において「優良賞」を受賞し、第44回近畿高等学校総合文化祭への推薦作品候補になりました。その他各種公募展やコンクールにおいて入賞・入選を果たしています。また地域のイベントなどにブース出店し、制作した作品の販売にも力を入れています。
クラフト陶芸専攻の生徒作品
「マグマ甲虫」第50回奈良県ジュニア美術展覧会 彫刻の部 教育長賞
「行雲流水」第50回奈良県ジュニア美術展覧会 工芸の部 第50回記念特別賞
「流涙華」SEIKA AWARD 2024 入選
在校生の声
その道のプロの先生が教えてくださるので、初心者でも安心して陶芸について学べます。実習教室は設備が整っているので、自由に作品制作に打ち込める環境です。
関西文化は芸術のカリキュラムが多く、授業も続けて3時間あるため、芸術に心から打ちこむことが出来ます。今後は素材を研究して色々なコンクールに挑戦していきたいです。
クラフト陶芸専攻の設備
第一陶芸室
窯場
専攻一覧
デザイン専攻
CGイラストキャラクターデザインまんが
美術専攻
日本画油画
クラフト陶芸専攻
ろくろオブジェ制作ガラス工芸
音楽専攻
吹奏楽ピアノ声楽ポピュラー音楽
パフォーマンス専攻
演技ダンスアフレコ映像・配信パフォーマンス
1DAYコース&1DAYプラス
デザイン(CG・イラスト)美術(絵画)クラフト陶芸